ICPC国内予選参加記
今年もICPCに出ました。
相方は@secondheaven君(以下セカ天君)と@tolro_800君(以下T君)です。
この参加記を読むにあたって事前に知っておいてほしいことをまず書いておきます。
・私が所属する研究室から参加する
・使用するPCはT君のノートPCと前に決めておいた
では書き始めて行こうと思います。
PM4:10
今日の4限は体育だったので着替える間もなく研究室へ。
適当に研究室のPCで暇をつぶし始める。
PM4:25
おかしい。まだセカ天君とT君が来ない。
おかしい。おいしい。おにぎりがおいしいんだな。
PM4:30
IPCPに出る時はね
誰にも邪魔されず自由で
なんというか救われてなきゃあダメなんだ
独りで静かで豊かで・・・
PM4:40
ようやくセカ天君とT君が来たのでここで初めて
PCの電源を入れる。寺生まれってすごい。
PM4:50
LANがつながLANので結局研究室のPCを使うことに。
この辺でコーチの先生が問題を印刷して持ってきてくれる。
つまり開始直後の20分間をどぶに捨てている。つらい。
PM4:55
ようやくコンテストページにたどり着いたので紙コーディング開始。
私は最初CとDを眺めて解法を考えていたので、
その隙にどちらかがAかB通してくれるだろうと踏んでいたが
なぜか二人とも紙コーディング開始。誰もPCに触っていない。なんだこれ。
PM5:00~
セカ天君がAをPCで書きはじめる。がしかしvimに苦戦。難航する。
PM5:20頃
セカ天君のコーディングが終わらない。バグがやばそう。
さすがに開始50分で0完はやばいのでA代わってもらう。この時初めてAを読む。
セカ天君にCを任せる。
PM5:30
問題の勘違いなどがありながらも無事sampleが通る。やったぜ。
そのまま提出。1完。Dにとりかかる。
PM5:40
T君がBをPCで書きはじめる。なんかCの方針に気づく。再び代わってもらう。
PM6:00
紙コーディング難航。T君もバグにさいなまれる。つらみMAX。
PM6:30
紙コーディングが一息ついたのでT君に代わってもらって
Cのコーディングを開始する。打ち込みがちょうだるい。
PM6:40
打ち込み終わるもバグ。つらい。
PM7:00
くそはこは激怒した。必ず、かの邪知暴虐のバグを除かなければならぬと決意した。
くそはこには原因がわからぬ。くそはこは、高専のコミュ障である。
PM7:10
T君と交互にデバッグを繰り返す。
なんかvectorあたりでバグが出る。やばいなぁ~まだ1完だなぁ~
PM7:15
ようやくバグの原因がわかる。
なんと今までgccでコンパイルしていた。これには流石のプロラボメンバーも苦笑い。
笑えないので必死になる。
PM7:20
コンパイル通るも普通にバグ。つらすぎである。
T君の方もコンパイル通るがバグる。頭がフットーしそうだよおっっ
PM7:30
この世で最強のものは無・・・
その無より転じて1完を拾う・・
それが無想転生!・・・
というわけでICPCお疲れ様でした。